現金派だった私がキャッシュレス派になるまで

雑記
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10年程前までは完全現金派

時代は変わりましたね。

クレジットカード払い
なんとかペイという名の電子決済
財布やクレジットカードを持ち歩かないでも、スマホひとつで支払いができる時代になりました。

現在、私はほぼ現金を使わない毎日を送っていますが、10年程前までは現金での支払しかしていませんでした。

それがどうしてキャッシュレス派になっていったのか、思い返してみようと思います。

キャッシュレス派になる経緯

キャッシュレス派になっていった理由として、
ポイントについて考えるようになったというのが一番大きい気がします。

そこまでの経緯を振り返ってみます。

インターネットをするようになる

結婚してから我が家にパソコンが来たのは2002年頃だったと思います。

インターネットができるようになりましたが、ネットショッピングは怖くてしたことはありませんでした。

銀行からお金をおろして、買い物は必ず店に行って、現金で買う

公共料金はもちろん銀行引き落としでした。

ネットショッピングをするようになる

2000年以降、インターネットはどんどん普及していき
やたらと「楽天」という言葉を耳にするようになりました。

楽天って知ってる?
何でもインターネットで買えるらしいわよ。

よその国の話のようでした。
インターネットで買い物をする、ということもよく理解していませんでした。

楽天には本当に何でもありました。

身の回りに楽天を使ったことがあるという人はほぼおらず、
最初は不安な気持ちでいっぱいでした。

wmoon
wmoon

お金払ったのに商品送ってこんかったらどうしよう…

しかし、徐々にネットショッピングをするようになっていきます

それでも選んでいた支払方法は

  • 銀行振込
  • コンビニ払い
  • 代引き
wmoon
wmoon

カード決済なんてこわいこわい!
パソコンにカード情報入力するなんてアカーン!
危険!

本気でそう思っていました。

楽天カードを持つ

楽天カードのCMや広告もよく見るようになっていきます。

ネットで調べても、楽天カードは人気No.1でした。

年会費無料だし入会するだけで何千ポイントももらえるとの事、
当時私は契約社員として働いていましたが、審査もそんなに厳しくないとの事、
悪い要素が何ひとつなく、申し込むことに。

当時既に結婚していましたが「家族カード」の意味がよくわからず、夫とそれぞれ別で同時にカードを申し込みました。

それが2011年の事。30代半ばの頃です。

【余談】クレジットカード自体は持っていた

私はクレジットカードを持つ事自体、怖いと思っていました。

でも、実は1枚だけライフカードを持ってはいました。

社会に出て初めて勤めた会社の上司が、
空港でチケットを忘れて、慌ててチケットを買わないといけなくなり、
その時に現金が足りなかったんだけど、カードを持っていたからチケットを買えた!
という体験談をもとに、常々言っていました。

上司
上司

カードは絶対1枚作っといた方がいいよ。
無職やバイトだと審査が通らないから、今のうちにね!

そう言われても長い間カードを持たず、
カードを持ったのは25,6歳の頃だったと思います。

持ってはいたんですが全く使っていませんでした。

ライフカードである理由も特になく、何のカードでも良かったんです。

このライフカードは楽天カードを作った後、解約しました。

こうして楽天カードを持つようになり、次のステップへと進んでいきます。

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ポイントについて考えるようになる

インターネットが普及する前から、ポイント制度自体は昔からありましたね。

昔のポイントカードはだいたい、お店の人にスタンプを押してもらうようなもので、
スタンプがカードいっぱいになったら次回の買い物時に、その店が決めた金額分引いてもらえる、というものでした。

ポイントカードを忘れたら、
レシートにスタンプを押してもらい、
次回スタンプを押してもらうために、
そのレシートを大事に財布に入れておかないといけません。

財布の中はポイントカードでパンパンでした。

楽天ポイントについて考える

楽天カードを持つようになりましたが、
最初は楽天市場のネットショッピングでしか使っておらず、
日頃のスーパーの買い物等は相変わらず現金
で支払っていました。

ところがふと、考えるようになります。

wmoon
wmoon

ちょっと待てよ。

私が一番買い物するのは食料品と日用品。
スーパーとドラッグストア。
でも、スーパーやドラッグストアのポイントはその店でしか使えない
スーパーでの買い物を楽天カードですれば、
楽天ポイントが貯まって楽天市場で好きな物を買える!

そう考えるようになって、スーパーでの買い物も楽天カードでするようになりました
ドラッグストアでの買い物は今はキャッシュレス決済をしていますが、
当時は買い物の金額が小さいからお店の人に迷惑かな、
と思って、
現金で払っていました。

公共料金等の支払いをカード払いにする

ポイントが貯まるなら、と
公共料金、保険、携帯毎月銀行引き落としにしていた支払いを、
カード払い可能なものすべて、カード払いに変更しました。

2021年の今でもカード払いできない支払はあります。

楽天銀行を開設する

楽天カードを作ったら、楽天市場での支払いは楽天カードで!

やたらとその案内を目にするようになります。

ポイントはいつでも3倍になります。

また、楽天カードの引落口座を楽天銀行にして、
楽天市場での支払いを楽天カードにすると、更にポイントが+1倍アップします。

という事で楽天銀行を開設することにしました。

それまでは都市銀行の口座を楽天カードの引落口座にしていました。

ネット銀行の方が金利がいいので、ネット銀行を作ろうかな、
とちょうど思っていたし、迷いはありませんでした。
2021年5月現在、楽天銀行の金利は0.04%です。

都市銀行や地方銀行と違って、楽天銀行には窓口も専用ATMもないため、
楽天銀行のキャッシュカードがどの銀行のATMで使えるのか、
それで不便がないことだけは調べました。

そういえば、楽天銀行のキャッシュカードが磁気不良で使えなくなったこともありました。

楽天ペイアプリを入れる

スマホでバーコードを表示させ、お店の人に読み取ってもらう、
なんとかペイという名の電子決済もどんどん出てきて、
これまたポイントを貯めるには楽天ペイがいいなと思い、楽天ペイアプリを入れました。

もちろん楽天ペイアプリに楽天カードを設定しました。

楽天グループでかためた結果

楽天カード、楽天銀行、楽天ペイを活用するようになり、前より断然ポイントが貯まるようになりました。

そうしていつの間にか、カードでネットショッピングすることも、楽天ペイの電子決済を使うことも、少額の買い物でもカード払いや電子決済することも、何の抵抗もなくなり、すっかりキャッシュレス派になっていきました。

まとめ

キャッシュレス派になったことで、

  • 現金の持ち合わせがなければ銀行からお金をおろさないといけない
  • 小銭が財布に多いと、重いから減らすためになるべく小銭を使う
  • 「1,000円札が不足しています」なんてレジに書いてあった日には、10,000円札を使うハートの強さを持ち合わせておらず、買い物を諦める

こういった不便がいろいろなくなりました

お金を介してウイルス感染する、なんて
これまた恐ろしいことを避けるのにもキャッシュレス決済はいいです。

自分で機械にカードを挿して決済する分にはいいんですが、
お店の人がカードを預かってお店の奥に持って行ったりすることがありますよね、
あれは未だに不安です。

wmoon
wmoon

あの店員さん戻ってこんかったらどうしよう…

でも、総体的に見てキャッシュレス決済はオススメです。

楽天市場でしか使えなかった楽天ポイントも、今は街のお店で使えるお店も出てきました。

とっても便利になりました!

この記事が、現金派の方々の、キャッシュレス決済への移行を考えるきっかけになればいいなと思います。

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