公共トイレのふたって、開けるの怖くないですか?
開けたら前の人が流していなかったり、
どういう使い方をしたんだか便座がとても座れる状態でないくらい汚れていたり、
って経験をしたことはありませんか?
「コロナ感染防止のため、トイレのふたは閉じてから流してください」そう書かれた公共トイレもよく見かけるようになりましたが、トイレのふたは開けておいてほしい、と実は思っています。
そもそもふたが無いトイレってのもあります。
男性トイレで長蛇の列になっているのを見たことはありませんが、
女性トイレって、ここは人気ラーメン屋か!ってほど長蛇の列ができてる時ありますよね。
並んで並んでやっと自分の順番になった!と入ったトイレがものすごく汚れていて、「無理!使えない!」って列に戻ったこともあります。

なんでこんな状態で出てこれんねん!
流していなければ流して使えばいいだけですが、それでもいい気はしませんし、どうしてそうなったのか、というくらい汚れが飛び散っていたり、便座が汚れているってことがありました。その光景は恐怖でしかありません。
仮に汚してしまったとしても、個室トイレの中に掃除道具が置いていないので掃除して出て行きたくても掃除できない、ってこともありますが。
というわけで、私はトイレのふたを開けるのが怖いんです。
サービスエリアのようなトイレの個数が多い所では、トイレのふたが閉まっている所には入りません。もちろん、ふたが開いていても汚れていることはありますが、トイレのドアを閉める前に確認できますから。
トイレのふたを開けたり閉めたりするのに、ふたを触るのがイヤっていう意見もあるでしょう。ふたを開ける時は、先にトイレットペーパーをくるくるっと手に取って、素手でふたを触らないように開けるといいですね。
私とは逆で、ふたが開いているトイレを使うのが怖いって人もきっといるでしょう。
ちゃんと流したつもりでも、水圧が弱いのかきちんと流れ切らないこともありますし、トイレのふた問題は、すべてのトイレが自動完全洗浄・自動開閉にならない限りずーっと続くかもしれませんね。