西日本圏内で生まれ育った私。
上京するまで「つけ麺」なるものを知りませんでした。
現在では「つけ麺」のお店が西日本でも見られるようになったようですが、当時(1990年代後半くらいまで)、少なくとも私が暮らしてきた西日本の土地で「つけ麺」というものを目にした覚えはありません。
そして上京後、「つけ麺」という言葉を知り、美味しいと言われているお店も知りましたが、
なんでつけんの?
「ラーメン」でよくない?
の気持ちがどうしても抜けず、東京にいながら長い間「つけ麺」を食べることもありませんでした。
しかも、最初に行った「つけ麺」が評判のお店で、まさかの普通のラーメンを注文する、という失態をおかしました。
なんでその店に行ったのに
普通のラーメン注文するわけー?!
つけ麺を何度かいくつかのお店で食べました。
気持ちはこうです。
なんでつけんの?
「ラーメン」でよくない?
そうです!
つけ麺の意味がわからないって話なんです。
・ぬるくないです?
・スープ濃い過ぎません?
・魚粉にいたっては、むせるし、モロ魚!じゃないです?
ぬるいのがイヤなら「あつもり」っていうものがあるそうですが、それだと麺を冷水でしめてこその「つけ麺」の意味がなくなり、これまた意味がわからなくなります。
結果、スープの中に麺が入ってる普通のラーメンが良いー!ということに。
10年ぶりくらいに、一度食べて苦手だった「つけ麺」のお店に再チャレンジし、同じものをいただきました。理解しようと努力はしているんです。
でもやっぱり苦手でした。
ざるそば、そうめん、うどんをつゆにつけて食べる、のは大好きです♪
この記事を読んでくださった
「つけ麺」愛好家の方々、ごめんなさい。
「つけ麺」の意味がわからない方々、共感いただきありがとうございます。
あー!わかるー!
と思ってくださる方がいらっしゃれば嬉しいです♪