キャンピングカー購入時、布団や枕はついてこない
キャンピングカーの車内を見た時、多くの方がこう思いますよね。
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すごーい!もう家やん!住めるやん!
冷蔵庫はある、水道もある、車内は明るい、テーブルもある、レンジやテレビ、エアコンが付いている車もあります。お子さんが喜びそうな2段ベッドが付いている車もあります。
ワクワクしますよね♪
しかし、キャンピングカー購入時、布団や枕はついてきません。
我が家のキャンピングカーは、
カスタムセレクトさんのロードセレクトWMという車、Bタイプです。
ハイエースベースのバンコンで、普段は座席として使っている部分をベッド展開するタイプ、常設のベッドや2段ベッドはありません。
キャンピングカーを購入する方の中には、我が家のようにキャンプをして、テント泊をしていた人もたくさんいます。
その多くの方は寝袋を持っていることでしょう。
我が家ももちろん寝袋を持っています。
寝袋を持っているなら車中泊でも寝袋?
キャンピングカーを購入したら、テントを使うことは少なくなるだろうとは思いましたが、寝袋をせっかく持っているし、車内で寝袋を使って寝るだろうと思っていました。
寝袋は暖かいし、コンパクトにまとまるので場所も取りません。
でも、我が家の場合は、寝袋ではなく布団で寝ることを選択しました。
家(日常)と同じ状態で寝る方が楽、快適なんです。
テントで寝袋に包まって顔だけ出して、みのむしスタイルで寝るのは、キャンプ感満載で それはそれでいいし好きです。
車用の布団が必要?
そうなんです!
だからこそ、寝袋なら家で使うことはないので、車に積みっぱなしでいいし、そういった意味では楽なんですが、寝る時の快適さを優先させました。
家の布団を車中泊するたびに持ち出すのは大変です。
ということで、キャンピングカーを購入して初めての車中泊前に「車用の布団」を購入しました!
ニトリへGo!です。
年中使える掛け布団と毛布を買いました。
いろいろお金かかるなぁ…
枕は車に乗せているクッションを使うか、タオルを折り畳んで枕にしています。
ロードセレクトのマットの硬さがちょうどいいので、敷布団は買っていませんが、冬は電気毛布、夏は敷きパッドを敷いています。これは家と兼用にしていて、車中泊のたびに車に持ち込んでいます。
FFヒーターがあるので、電気毛布は敷くだけで電気を入れないことも多いです。
でも、FFヒーターをつけっぱなしで寝ることは無く、車内を暖めた状態にして切って寝るか、切タイマーをかけて寝るので、朝、底冷えすることがあります。
そんな時に電気毛布が活躍します。
使っているのは山善のコチラです。
電気毛布はポータブル電源から電気を取っています。
我が家のポータブル電源については、こちらの記事を読んでいただければ幸いです。
キャンピングカー 布団の置き場所
布団はだいたい写真のように後ろのマットの上に置いています。袋に入れている時もありますし、畳んで出しっぱなしの時もあります。
ロードセレクトは荷室を広く使えるように、マットの高さを変えることができるので、マットを高くしている時は、マットの下に袋に入れて置いておくこともあります。
布団を入れている袋は100Lと140L、コチラです。
キャンピングカーを購入する前は、キャンプの時に、寝袋や椅子なんかを入れて運ぶのに使っていました。思っていたより頑丈で重宝しています。
バンコンの場合、寝袋と布団、どっちがいい?
私たち夫婦は上の写真の位置で寝ています。
フルフラットではなく、後ろのマットの位置を高くしている時も寝る場所は同じです。
寝袋の良さもあるし、布団の良さもあるので、これはもう、好み、家族構成やキャンピングカーの使い方によると思います。
我が家は夫婦2人で使っていますが、これが家族4人、しかも子供が大きくなってくると、キャブコンならまだしも、バンコンでは布団4人分を置いておくスペースを確保するのが難しいと思います。
キャンピングカーが納車されてから、もうすぐ1年半が経ちます。
ずっと布団ですがこれが気に入っているので、この先 車中泊の時に寝袋で寝ることは無さそうです。
テントも寝袋も持っているので、またテント泊の時には寝袋を楽しみたいと思います♪
この記事がどなたかの参考になれば、ご家族の話題の一つになれば嬉しいです。