「ほる」「ほかす」が通じない!

雑記

昨日、職場に電話工事が入り修理をしてもらいました。

工事の人
工事の人

交換した古い基盤は置いていきますね。
〇〇さん(工事受付の事務員)が返却してほしいと言ってきたら返却してください。

wmoon
wmoon

はい。
〇〇さんが返却してって言ってこなければ、ほっていいんですよね?

工事の人
工事の人

ほっていい?

wmoon
wmoon

ほってしまっていいんですよね?

工事の人
工事の人

ほってしまって?

wmoon
wmoon

不燃でほかしていいんですよね?

工事の人
工事の人

あ!
不燃ゴミで捨てられるかは地域によって違うのでわかりませんが、この基盤は壊れているのでもう使うことはありません。返却の指示が無ければ、廃棄して構いません。

wmoon
wmoon

承知いたしました。

このやり取りの意味がわかりませんでした。

他の会話はスムーズだったのに、何で何回も聞き直したのかなぁ…と。

今日、Twitterを見ていたら、「ほかす」「ほっといて」が東京で通じなかったというのをたまたま見つけて!

20年以上も東京にいて、「ほかす」「ほる」が関西弁だということを初めて知りました。

だから、工事の兄ちゃんは意味がわからずはてなマークをいっぱい頭の上に並べてたんだという事がわかりました。

wmoon
wmoon

あー!ごめんなさい!
私が「捨てていいんですよね?」って聞くべきやったー!
「不燃で」って言ったことでやっとわかってくれたんや!

私、たぶん「え?何で何回も聞くん?」っていう顔をしてたと思うーーー!

大変失礼いたしました。

そして、前の職場では西日本出身の人が他にもいたので、「それ通じないよ」って、方言を当たり前のようにフォローしてくれていたのをふと思い出して、助けられてたんだな、とありがたく思いました。

おしまい♪

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